
今年の梅雨入りは、一週間位伸びて来週辺りになりそうな気配です。
以前、ご紹介した燕の卵が二羽の親燕の昼夜にわたる交代の温めにより、無事にふかしました。
そーっと近づくと、まだ頭の毛がまばらで生え揃っていない小さな三羽の雛達が、黄色でひし形のくちばしを一杯拡げて、ピィピィ鳴いて親から餌のおねだりしています。
建物の軒下下方につくられた泥粘土の巣の下方にある犬走りは、燕が落とすフンの後始末の為に、家主さんがダンボールを置かれており、毎朝お掃除して優しく見守っておられます。
燕にとっては巣の位置が何と赤い防犯カメラの直下であり、衛生的で防犯対策完備のスタイリッシュで子育てには好条件の仮の住み家と言えます。
ただ、巣立つまでの親燕の育児方法は赤裸々で丸見えだから、手抜きは出来ないかも知れませんね。
以前、畑のきじの子育てをブログでご紹介しましたが、それはあくまでも国内での事であり、燕は中国大陸を行ったり来たりのインターナショナルな子育てです。
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