![]() 山口県周防大島の夏は、長雨で海行き(ダイビング)のベストロケーションが揃いにくい日々が続いています。 叉、山口県のコロナ感染率も今週間に入り高く成っています。 自身の予防接種も二回目が終わり三週間経ち、ダイビング受け入れ体制上少しは安心していますが、ブレイクスールの5パーセントもあり、引き続き基本的な感染予防対策の徹底を、ダイバー皆さんのご協力を得て、ジョイフルアンド・セーフティーダイビングを致します。 例年ならこの時期の周防大島の沖合の海では、海水温も上がり海面では鰯のナブラがあちらこちらと多数見受けられ、これを補食しょうとする青魚(ハマチ)とのバトルでシャバシャバ音も聞こえますが、どうやら涼しく短い夏と成りそうです。 女性ダイバーさん、そうは言っても海面周辺の紫外線はフルパーワであり、ダイビングする際には油断大敵で日焼け対策にはご用心下さい。 今年の夏に見た珍しい海洋生物と言えば、アドバンスドダイバーコースのナイトダイビングで、岩国のダイバーさんと「セトウシノシタ」と言う魚に初対面しました。 横長で菱形の平べったい魚形で黒っぽい魚体に黄色の横線が全体にあり、オビレの付け根辺りに丸い円印しもあり、そこを触ろうとすると帯びれが反り返り威嚇体制に入りましたので、ごめんなさいと立ち去りました。 同行者はボートを所有し長年魚釣りも趣味ですが、見たのは初めて、勿論、私も初めてでした。 地球上の海洋生物(動物18万種類 植物2万種類)、まだまだ出会った事の無い生物だらけの、魅惑未知の世界です。 ダイビングスクールショップARCは、残り少ない夏と豊漁の秋の海でダイバーの皆さんが、周防大島の海を楽しんで頂けるように、ダイビングと海情報をご提供します。 |
2021年08月20日
山口県広島周南下松光市柳井岩国大竹廿日市五日市西区
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